地獄の谷で会いましょう。 その3完結編
2008年7月25日(金)
いやいやいや、さんぴん太郎でございます。
昨日ご紹介したブログ通信簿。
意外にも皆様に好評でしたな。
たまには私もね。
他人様のためになることをするのですよ。
稀にね。
さて、本日のダメ日記。
引き続き『ロケハン』のお話でございます。
― 前回までのあらすじ ―
昨年のGW最終日。
我々クルーは箱根ロケハンに出発した。
5時間かけて箱根に到着。
カップルを威嚇しつつも、大涌谷を満喫したのであった。
はたして、この後何が待ち受けているのであろうか…。
「いやあ、良かった!!大涌谷!!」
車の中で尊師が大涌谷を大絶賛しておりました。
我々は大涌谷を16時半ごろに出発、
一路、海を目指しておりました。
皆様ご存知でしょうか。
箱根の山がくねくね道であることを。
ヘアピンカーブに差し掛かるたびに
R氏の過剰なリアクションがご披露されます。
R氏 「おーいおいおいおいー危ないねえ!!」
R氏 「いやいやいやいやいや、攻めるねえ!!」
私もその無駄なリアクションにシンクロしていた記憶がございます。
他の方には見せられない醜態ですな。
そんなことを続けているうちに疲れてきた我々。
尊師とヤーン氏も後部座席で静かになってまいりました。
辺りは日も落ちかけて
少しだけうす暗くなり始めておりました。
山道を抜け、外の景色もやっと街らしくなってまいりました。
と、その時。
目の前に突然海が広がったのでございます。
テンションが上がる我々。
尊師 「いいねえ、海じゃないの!!」
歓喜の声をあげる尊師。
ヤーン氏は静かにしていましたがお腹がすいた様子。
R氏 「そろそろ、ちゃんと次の行き先を決めようよ。」
今回のロケハンは日帰りなので行けたとしても、あと一箇所。
とはいえ、行きたい所が思いつかない我々。
そこで、尊師から思わぬ一言がございました。
尊師 「この辺出身の友達がいるから、そいつに聞いてみよう。」
尊師よ…どうしてもっと早く言ってくれなかったのですか。。
おそらくそう思ったのは私だけではなかったはず。
ともかく尊師が情報収集いたします。
尊師の電話から漏れる声に静かに耳を傾ける、その他三連星。
当然聞こえませんでした。
電話を切ると尊師が悟りきったように声を発します。
「近くにゆとろって温泉があるらしい。」
その言葉に私は衝撃を覚えました。
ゆとろ。
聞いたことがある。
いや。
行ったことがある。
そう。
私は以前、ゆとろに行ったことがある。
しかもなんか良かった気がする。
私は、そのように確信したのでございました。
そのことを皆に告げると
「是非行ってみたい。行こうじゃないか!!」
という話になり、我々の最終目的地が決定したのでございます。
『ゆとろ』を目指し海沿いを走る一台の車。
気分よく走っていた我々は突然愕然とさせられます。
目の前で、車達が長々と列をなしていたのです。
そうです、渋滞でございます。
たしかに我々が走っているのは、東京へ帰るルートでもある道。
だが目指す場所は違う!!
我々は涙を飲んで渋滞の中に巻き込まれていきます。
ヤーン氏の腹の虫が泣いていました。
もちろん私の腹の虫も泣いております。
我慢すること数十分。
なんとか『ゆとろ』の看板を見つけ脇道に逃げ込みました。
そこからは快適なドライビングをかまします。
しかし、辺りは真っ暗になっていました。
少し怯える4人。
都会のもやしっ子特有のビビリ方ですな。
不安になりながらもナビを頼りに進む我々。
すると遠くにちょうちんの明かりが見えました。
見たことのある光景。
そう。
『ゆとろ』に到着したのでございます。
車を降りて一息つく私。
ゆっくりと入り口に向かいます。
入り口の暖簾をくぐり下駄箱に。
ふと見上げると芸能人のサインがいっぱいございました。
ほう。
ホンジャマカの石ちゃんのサインがありました。
なぜだか彼のサインがあるとホッとしますな。
番台のおばちゃんに入浴料を支払い
タオルを購入して中に進みます。
洋服を脱ぎ、風呂場へ。
なかなか広くて露天風呂もついているのですよ。
ゆっくりと風呂を楽しむ男達。
打たせ湯などもあり、結構楽しめます。
さて、旅の疲れを癒した我々は、併設の料理屋へ向かいます。
満席でしたが15分ほどで中に入れました。
我々は、座敷に通されました。
R氏と尊師、ヤーン氏は生ビールを注文。
私は運転手なのでウーロン茶を。
R氏は執拗に私に酒を勧めてきましたな。
いけませんね。
さすがの私でも飲みませんよ。
危うく一口くれよと迫りそうになりましたがね。
メニューには魚料理が所狭しと並んでおります。
刺身定食などを注文して待つ間に
女性店員を物色いたしました。
基本ですねえ。
ご飯は美味しかったように記憶しております。
そして、腹いっぱいになった我々はひと休み。
なんとなく次の日が仕事であることを思い出し、
そそくさと出発することになりました。
帰り道は意外に空いていましてね。
高速に乗ったときには周囲に車はいませんでしたね。
尊師がおもむろに
私の車に搭載されているCDを掛け始めます。
流れたのは暴威。
いや、BOOWY。
「ハイウェイに乗る前に」が流れます。
熱唱する男達。
端から見たら酷い光景でしょうな。
私自身も思い出すと恥ずかしいですよ。
我々はアルバムに入っている
全ての曲を歌い尽くしておりました。
押し寄せる達成感。
いつしかロケハンのテーマソングはBOOWYとなったのでした。
彼らのおかげで、退屈することなく東京に到着することができたのでした。
以上が昨年GWのロケハンでした。
いやあ、今思えば楽しかったなあ。
さて、本日はここまでといたします。
そうそう。
明日は隅田川花火大会に参加してまいります。
お休みさせていただきますね。
土産話をお楽しみに。。
さんぴん太郎でございました。
最終的には、ヒムロックかい!!と思った、ソコのあなた様。
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昨日ご紹介したブログ通信簿。
意外にも皆様に好評でしたな。
たまには私もね。
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稀にね。
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引き続き『ロケハン』のお話でございます。
― 前回までのあらすじ ―
昨年のGW最終日。
我々クルーは箱根ロケハンに出発した。
5時間かけて箱根に到着。
カップルを威嚇しつつも、大涌谷を満喫したのであった。
はたして、この後何が待ち受けているのであろうか…。
「いやあ、良かった!!大涌谷!!」
車の中で尊師が大涌谷を大絶賛しておりました。
我々は大涌谷を16時半ごろに出発、
一路、海を目指しておりました。
皆様ご存知でしょうか。
箱根の山がくねくね道であることを。
ヘアピンカーブに差し掛かるたびに
R氏の過剰なリアクションがご披露されます。
R氏 「おーいおいおいおいー危ないねえ!!」
R氏 「いやいやいやいやいや、攻めるねえ!!」
私もその無駄なリアクションにシンクロしていた記憶がございます。
他の方には見せられない醜態ですな。
そんなことを続けているうちに疲れてきた我々。
尊師とヤーン氏も後部座席で静かになってまいりました。
辺りは日も落ちかけて
少しだけうす暗くなり始めておりました。
山道を抜け、外の景色もやっと街らしくなってまいりました。
と、その時。
目の前に突然海が広がったのでございます。
テンションが上がる我々。
尊師 「いいねえ、海じゃないの!!」
歓喜の声をあげる尊師。
ヤーン氏は静かにしていましたがお腹がすいた様子。
R氏 「そろそろ、ちゃんと次の行き先を決めようよ。」
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とはいえ、行きたい所が思いつかない我々。
そこで、尊師から思わぬ一言がございました。
尊師 「この辺出身の友達がいるから、そいつに聞いてみよう。」
尊師よ…どうしてもっと早く言ってくれなかったのですか。。
おそらくそう思ったのは私だけではなかったはず。
ともかく尊師が情報収集いたします。
尊師の電話から漏れる声に静かに耳を傾ける、その他三連星。
当然聞こえませんでした。
電話を切ると尊師が悟りきったように声を発します。
「近くにゆとろって温泉があるらしい。」
その言葉に私は衝撃を覚えました。
ゆとろ。
聞いたことがある。
いや。
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そう。
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気分よく走っていた我々は突然愕然とさせられます。
目の前で、車達が長々と列をなしていたのです。
そうです、渋滞でございます。
たしかに我々が走っているのは、東京へ帰るルートでもある道。
だが目指す場所は違う!!
我々は涙を飲んで渋滞の中に巻き込まれていきます。
ヤーン氏の腹の虫が泣いていました。
もちろん私の腹の虫も泣いております。
我慢すること数十分。
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しかし、辺りは真っ暗になっていました。
少し怯える4人。
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不安になりながらもナビを頼りに進む我々。
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